アダラートによる腹痛、麺類を食べる時の減塩方法

アダラートは、血圧を下げる薬で、高血圧や狭心症の治療に使われます。カルシウム拮抗剤に分類される薬です。血管壁の細胞にカルシウムが入ると、血管が収縮して血圧が上がってしまいます。アダラートはカルシウムが細胞内に入り込むのを妨げることで、血管の収縮を抑えて血圧を下げる薬です。
カルシウム拮抗剤は効き目が高くて安全性が少ないので、高血圧では優先的に選択されます。年齢も問わず、幅広い年齢の患者さんに使用可能です。
ただし、アダラートを服用すると腹痛が起こることがあります。上腹部の腹痛で、大抵は軽い症状で治ります。腹痛以外には顔のほてり、紅潮、頭痛、などが起こることがありますが、これは血液の流れが改善したことに伴う症状です。
徐々に症状は軽くなっていきますが、あまりひどい場合には他の薬に切り替える可能性もあります。
高血圧で塩分制限を受けているけれども、麺類が食べたいという時もあります。麺類は、スープまで飲んでしまうとかなりの塩分摂取量になってしまいます。麺類を食べる時にはスープは飲まずに残す、もしくはお湯や水で薄めて飲む、などするようにしましょう。
麺類からのカロリーを抑えるには、こんにゃく麺や海藻麺などの特殊な麺を使っても良いでしょう。また、麺類を食べる時には出来るだけ野菜をたっぷりのせて食べると、ナトリウム排出効果のあるカリウムが多く摂取出来るのでオススメです。野菜を最初に食べることで食べ過ぎを防ぐことも出来ます。
お腹がいっぱいになるとスープまで飲もうとは思わなくなるので、野菜たっぷり麺はオススメです。特別料理ができなくても、レタス、キャベツ、人参、もやし、などを一緒に煮るだけなので簡単です。